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虫歯とは?


◆◆◆そもそも虫歯って何?◆◆◆

虫歯とはミュータンスと呼ばれる細菌が産生する酸によって歯が溶かされ、穴が開いた状態「う蝕」またはそのような状態になっている個々の歯を指して「虫歯」と呼んでいます。歯周病と同じように感染症として位置付けられており、初期の段階では自覚症状がないため自分では気付かないことが多いのが特徴です。

健康な状態 実例(実物標本)  
右上第三大臼歯で、いわゆる親知らずと呼ばれる歯。
智歯周囲炎により抜歯に至った症例です。写真は抜歯直後に切断したものです。

健康な状態
歯冠(歯の頭の部分)の表面を覆っている硬い「エナメル質」は欠損していない状態です。健康な状態ですので何の症状もありません。

 

虫歯の初期=「C1」 実例(実物標本)  
エナメル質内で白濁している所は脱灰によるものです。
適切な予防を心がけることで、進行を防ぐことが可能です。

虫歯の初期=「C1」
エナメル質が脱灰(酸で溶かされること)し始め、実質欠損が見られるようになります。この段階では、ほとんどの人は虫歯ができたことに気付きません。虫歯の周囲はやわらかくなっていることが多く、いったんでき始めますと急速に進行していきます。歯科医はこの状態をC1(シーワン)と呼んでいます。

 

虫歯の中期=「C2」 実例(実物標本)  
虫歯がエナメル質を貫通し、象牙質内で大きく広がっているのが分かりますでしょうか(褐色の部分)。

虫歯の中期=「C2」
虫歯がC2に達しますと、エナメル質直下の「象牙質」にも実質欠損を認めるようになります。この頃になると冷たいものや甘いものがしみるようになったり、少しずつ自発痛(何もしなくても発生する痛み)がでます。多くの場合、虫歯と気がつくのはこの段階になってからです。

 

虫歯の後期=「C3」 実例(実物標本)  
写真は歯の側面から発生した虫歯を放置したことにより、虫歯が歯髄まで達してしまった症例です。金属修復部分の直下にはC2を認めます。

虫歯の後期=「C3」
C2の虫歯が放置され、象牙質によって保護されていたいわゆる歯の神経「歯髄」にまで達した状態です。虫歯が歯髄にまで進行すると、温かいものがしみるようになったり、激しい自発痛や咬合痛がみられます。

 

虫歯の末期=「C4」 実例(50代男性)  
全ての歯がC4という症例です。同時に歯周病も併発している状態で全てが抜歯の対象となります。

虫歯の末期=「C4」
歯冠の大部分は崩壊して無くなり、歯根のみが残っている状態です。残念ながら、この段階になると歯を残すことはほとんどできません。


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